クラシックのいろは
初心者でも親しみやすいクラシック音楽を通じ、10年後には地域人口の1%が常にクラシックコンサートに足を運んでくれることを目的に2015年度に立ち上げたぶんとのプロジェクトです。
最初の2か年はバロック音楽を中心に、そして3年目は「古典派編」と題しベートーヴェン、モーツァルト、ハイドンなどクラシック音楽の神髄に迫りました。4年目は、古典派をさらに掘り下げ、一人の作曲家「ベートーヴェン」を紹介しました。そして5年目はロマン派音楽へと時代を追って案内してまいりました。6年目の「クラシックのいろは2020」では『ブラームスを究める』と題し、ナビゲーターの寺岡清高氏とともに探求してまいりましょう。
3年目からはじめた「bimonthly Concert」、プレレクチャー 鳥居先生による なるほど〜“クラシック”など付随事業も内容を充実して開催します。
街中がクラシック
街中からクラシック音楽が聞こえてくる♪そんな素敵な街を演出します。
普段皆様にご利用いただく、生涯学習施設や文化財施設、体育施設に至るまで、伊賀市文化都市協会(ぶんと)が管理する様々な公共施設のロビーでクラシック音楽をBGMとして流します。また、伊賀市上野図書館では図書館活用術(ぶんと読書推進事業)としてクラシックを身近に感じていただける関連イベントを企画する予定です。
2020年度に流れる曲は、「ブラームス」の名曲を中心に選曲します!
ぜひ、施設に足を運んで耳を傾けてみてください。