Concept
コンセプト

クラシックのいろは

初心者でも親しみやすいクラシック音楽を通じ、10年後には地域人口の1%が常にクラシックコンサートに足を運んでくれることを目的に2015年度に立ち上げたぶんとのプロジェクトです。
最初の2か年はバロック音楽を中心に、3年目は「古典派編」と題しベートーヴェン、モーツァルト、ハイドンなどクラシック音楽の神髄に迫りました。4年目は、古典派をさらに掘り下げ、一人の作曲家「ベートーヴェン」を紹介しました。そして5年目はロマン派音楽へ、6年目にはロマン派作曲家の中から「ブラームス」、7年目には「ドヴォルザーク」に絞りお楽しみいただきました。
8年目の「クラシックのいろは2022」では『チャイコフスキーサウンドを追い求め』と題し、ナビゲーターの寺岡清高氏とともに探求してまいりましょう。

3年目からはじめた「bimonthly Concert」、プレレクチャー 鳥居先生による なるほど〜“クラシック”など付随事業も内容を充実して開催します。

ぶんとチャイルドクラシックプログラム

子どもの成長に合わせた段階別クラシックコンサートを提供

「おなかのなかから」〜「ハイハイよちよち期(0歳〜1歳)」〜「興味深々おしゃべり期(2歳〜年中児)」〜「ドキドキもうすぐ1年生(年長児)」の段階別に、それぞれの発育状態に合わせた育成プログラムを設けクラシック音楽を継続的に提供することによって、子どものうちから音楽を身近に感じ、感性を養いながら、大人になってもクラシック音楽を楽しみ、地域のホールに聴きに来てもらえるような育成プログラムを企画しました。

新企画 10歳までに聴かせたいクラシック

音楽に親しみながら感性を育み心の成長につなげる

プロによるクラシック音楽演奏を軸に「聴く」「見る」「感じる」をテーマに体験型コンサートを開催。「チャイルドクラシックプログラム」の上位世代をフォローアップを目的とし、成長に即した文化芸術の提供を実現するために企画しました。